ヒューマンライツ・ポリシー及び安全ガイドライン制定について
- 泉 森川
- 6月13日
- 読了時間: 2分
更新日:6月16日

この度、プロレスリング連盟としてヒューマンライツ・ポリシー及び安全ガイドラインを制定いたしました。
私達は、「プロレスは常に日本の皆様の背中を押すものでありたい。」というスローガンのもと、スポーツ、エンターテインメントとしてのプロレスの社会的地位の向上を図りたいと思っています。そのためには、全てのプロレスラー、スタッフ、ファンの皆様の人権(ヒューマンライツ)を尊重すること、そして可能な限りプロレスラーの怪我を予防・防止することがまず何よりも重要と考え、これらを発表する運びとなりました。
人権ポリシーと安全ガイドラインは、ともに本連盟の理事会で協議し、全会一致で承認されました。特に安全ガイドラインについては、各団体間でのレスリング・スタイルやルールの違いも踏まえ、全会員に適用でき、かつ、可能な限り選手の安全を守るものとできるよう、議論を重ねた内容となっております。
当然、ガイドラインやポリシーを定めたから安心というものではなく、各会員による規範遵守、連盟内での情報共有、時代に合わせたガイドラインの見直し等、色々な角度からの努力が今後も必要になると思います。引き続き、多くの皆様のご意見を尊重しながら、安心、安全なリングづくりのために、尽力して参りたいと考えています。
・ ヒューマンライツ・ポリシー
・ 安全ガイドライン
今後とも、プロレスリング連盟の活動にご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
令和7年6月11日
一般社団法人 日本プロレスリング連盟
代表理事 髙木三四郎