安全対策セミナーを開催しました

　当連盟は、11月20日に、東京・後楽園ホールにおいて会員を対象とした安全対策セミナーを開催いたしました。

　講師には新日本プロレスメディカルトレーナーで一般社団法人メディカルトレーニング協会理事長である三澤威氏をお迎えし、松本理事の司会でセミナーが進行しました。

　まず、髙木代表理事による開会の挨拶の後、長岡理事より本年6月11日に策定した安全ガイドラインの説明がなされました。

　その後、三澤氏による安全対策講習を実施し、試合中・試合後における事故発生時の対応や、担当者の心構え、怪我防止や怪我からの復帰の施策等について説明がなされました。さらに、出席者である各団体の代表者の皆様と、近時の事例を基にしたディスカッション・質疑応答のセッションを設け、有意義な議論が交わされました。現地出席者にオンライン出席者を加え、総勢50名を超える皆様にご参加いただき、2時間にわたるセミナーは滞りなく終了いたしました。

　当連盟は今後も継続的に安全対策に注力し、レスラーの怪我防止と共に、ファンの皆様に安心してご観戦いただける環境づくりに邁進してまいります。

　引き続き、当連盟の活動にご理解とご支援を賜れますよう、よろしくお願いいたします。